太陽に感謝、ありがたやーっ(^∧^)
北海道でのメロン作り。ゴールデンウイーク期間中まで中富良野町は雪が降ることがあります。曇天続きのGWになることも。
今年は天気悪い日は2日ほど。あとは好天☀️通り越して暑いぐらいだ😅
お陰様でミツバチ君も元気にブンブン飛び回り訪花・授粉しまくって、バッチリ着果。
雌花の子房がぷっくりと膨らんで、ご満悦な私です😁ヤッターッ
このメロンの赤ちゃん。
よーく見ると、細かい毛に包まれているの。このモフモフ感に萌えるわたし😍
“守られてる感”伝わってきませんか?
私だけか?!
逆に写真一枚目の右側に、葉を支える茎が写っているよね。
その茎『葉柄(ようへい)』に付いている“トゲ”の鋭利さ‼️
すごいよねー。きっと外敵からメロンを守る為、子孫を残そうとしてトゲトゲしてるんだろうなぁ…。
はい、早朝からメロンハウスの中で妄想タイムでした😌お付き合いありがとうございます。
このメロン生育ステージでは、日中の気温を30度キープ。夜温をできれば15度以上キープを目指して管理していきます。
より一層、甘いおいしいメロン作りを目指して、人気のメロン作りを目指し、このタイミングで灌水をします。
緑色のマルチフィルムの下に、穴の空いた灌水チューブが敷設されているので、そこに水を流すと均一にメロンへ水を与えることが出来ます。
今回は30分間灌水。
目的は、メロン果実の肥大を促すため。栄養成長から生殖成長に転換させ、大きなメロンに育ってもらいます。
その肥大に必要な要素の一つとしてCa カルシウムがあります。植物の細胞壁を作る、葉や茎の表面を強くし病気に強くなる要素です。
メロンはカルシウムが大好き。
日に日に大きくなるメロンの赤ちゃん(果実)の細胞分裂にカルシウムは必須。
また、このハウスはちょっと生育が良すぎるので(若干の窒素過多かな)、葉の色濃く角度も90度より下がっているので、灌水にカルシウムを溶かした上澄み液を5Lほど投入。根からカルシウム補給を狙います。
そして、上から…、葉や茎にも葉面散布を。バイタルCAでカルシウムを葉から直接供給。
バイタルB酵素液も混ぜて窒素分の消化を促しC/N比を整え、同化養分生成のお手伝いを狙っています。両方とも1000倍でメロンの葉がしっとり濡れる程度に散布。
そしてそして、灌水&葉面散布の2日後の朝(今朝)。
葉先が約20度上向きになってきて、シャキッとしています😊葉の厚みも出てきて良い感じかと。
このまま、バランス良く収穫まで持って行ければ、富良野メロンとして評価・評判を上げていく、感動メロンに仕上がるはず。
出来ることは、可能な限りやりきりますっ🔥
またメロンが大きくなったら、報告しますね。応援よろしくお願いしますー😄
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。