自分の周囲で5人も亡くなりました。
ここ3ヵ月間…で。
母方のおばあちゃん、スタッフ、友人、知人…。悔しくて悲しい別れが続きました。
暗い話でごめんなさい。
人間の致死率、それは100％。
寿命が延びたとはいえ、人は必ず死ぬということは、頭ではわかっているが…。
50代以下なのに、突然のお別れになってしまうと、驚きと衝撃と悲しさが押し寄せてきて、辛い。はぁ…。
46才という年齢になったからかもしれないが、喪服を着る機会は確実に増え、『死』ということに向き合い、考えることが多くなった。
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で、積ん読していたこの本を読んだ。
『死ぬこと以外かすり傷』箕輪厚介さん著
かの幻冬舎の編集者。
この本が売れない出版不況といわれている中、ベストセラー連発。1年間で100万部突破とは…。
読んだら、すごい熱量だった。
やっぱり、違う。すごいエネルギーが、『生き抜く！』というエネルギーがガッツリ詰まった本でした。
自己啓発的な、箕輪産の生き方、を熱く伝える本です。
「突き抜けた人って、こうやって考えて行動するんだ」新しい視点を得られた。
一番ビックリした一文は、はじめにに書いてあった一文
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おっさんの言うことはすべて聞かなくていい。その代わり、誰よりも動け。
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ため息出るくらい､思いっきり書き切ってる。
あのホリエモンさんの『多動力』を手がけたのもこの方。若いのに、すごい。
凹んでいた気分で読み始めたけど、ドンドン引き込まれ、自分の内側から力沸いてくる本だった。箕輪さんの熱量が伝搬してくるのだ。
裏表紙のオビ、引用紹介しますね。
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今、若者はチャンスだ。
古い世代には
訳のわからない変化が
今まさに起こり始めている。
自分たちの手で、
成果の輪郭に触れ、
自分で新しい秩序を
作り直そう。
こっちの世界にきて、
革命を起こそう。
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ここまで。
箕輪さんの言う“こっちの世界”とは？！
詳しくはこの本を読んで欲しい。
友人・知人が若くして亡くなってしまい、悔やまれて悲しいですが、その人の分までしっかり生き抜きたい！！って、力が沸いてきました。
死ぬこと以外かすり傷
この人生、存分に生きようと私は強く決意しました。良い本です。興味のある方は、ぜひ！
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。