「直接販売にずーっと取り組んでいて、一番うれしいこと、うれしかったことって、どんなことがありますか?」

昨日はまたもや札幌へ日帰り出張。
これが【平成最後の講演】。←この言葉使ってみたかったのさー。

雪が降り氷点下。つるつる路面で往復6時間の車運転、怖くてとても疲れましたー。

【全国農村振興技術連盟】様からのご依頼。農地・農村の多面的機能保全(農地や畦の草刈り・水路の保全など)のために活動している組織です。

そのリーダー研修の講師として【SNSを使った広報としての取り組み】を1時間お話しさせて頂きました。

制限時間は50分!
なので、表面的になっちゃいますがSNS活用をメインに寺坂農園の実践例を圧縮てんこ盛り×早口でお話ししました。

詳しくは、あなたの町に再度、講演で呼んでくださいね!前提での解説になっちゃった(^_^;)ゴメンナサイー!

最後に10分間の質問時間の中で

「あなた、ホントに農家なの?すごいね…。メロン栽培はどうしてるの?」(笑)
「市場や農協には、一切出荷していない?現状はそういうことですか?」

「メロンの品種は、何を育てていますか?」
「実際、所得はどれぐらいになるんですか?」(わぁお♪)

など、興味を持って頂けたみたいでたくさんの質問が出ました。
今日は、その中でも冒頭の質問、

「直接販売にずーっと取り組んでいて、一番うれしいこと、うれしかったことって、どんなことがありますか?」

直販・お取り寄せ通販とメロン直売所の運営、もう20年もやっているのか…(遠い目)。

あるある。
いろんな失敗や困難を乗り越えてこれたのも『やりがい』があるから。

やりがいは、お客様の声から生まれています。
「おいしかった!」とか「感激しました!」とか、毎日、ハガキ・FAX・LINE・メッセンジャー・メールなどでお聞かせ頂き、モチベーションアップになっています。

毎朝、朝礼でお客様の声を読み上げ、社員・スタッフさんにもシェアしています。

で、一番うれしかったこと。悲しくもあり感動したのは…。お客様から頂いた手紙(要約しました)。

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「生前、おばあちゃんは寺坂農園のメロンの大ファンでした。闘病中のおばあちゃんに、メロンを食べさせてあげたくて注文しました。」

「届いたメロンが食べ頃になるのを待って、メロンの果汁を搾り、おばあちゃんの口に含ませてあげると、「おいしいね」って喜んでくれました」

「そして3日後、安らかに息を引き取りました。」

「人生最後に食べたのが、寺坂農園のメロンとなりました。おいしいメロンをありがとうございました。」

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泣ける。

本気でおいしいメロン育てるぞ!って、いつも気合い入ります。

メロンを届けているんじゃなくて、ご依頼頂いたお客様の想いも込められて、メロンは全国にお届けされていくんだと、身が引き締まります。

年間、1万件ほどご注文いただくので、ほぼ毎年このようなお客様からエピソードをいただきます。

そのたびに
もっとおいしい、甘いメロンをしっかりと育てたい!って、自分の軸はここにあるんだって、再確認する次第です。

直販・通販など販売面で評価いただいている寺坂農園ですが、ベースであり大切なのは『おいしいメロンを育て収穫すること』。

永遠と続く探求の道。

地道に自己満足せずにメロン作りに取り組み続けることによって、それがやがて富良野メロンブランド全体の人気向上に繋がると信じています。

メロンの直販・通販に取り組んできて、一番うれしかったことは『寺坂農園ファンのお客様が、メロンのおいしさに喜んでくれた時』です。

【全国農村振興技術連盟】の皆様、講演のご依頼ありがとうございました。

これで【平成最後の講演】(しつこい)が終わり一安心。年末業務に集中でします。

あなたの町からも、講演のご依頼お待ちしたいます☺️

※メロン栽培『命』で、一番大事なので、講演活動は9~4月となっています。

北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。