本気で農業の道を選んだ学生は『熱意と発する波動』が違うわ。
東京の『日本農業経営大学校』の第5・6期生園芸コース(たしか)12名が視察で来園されました。


 
「東京から来ることだし、まぁ、北海道までの修学旅行の一環、みたいな視察だろう」って、ちょっとだけ思っての受入でした。
 
し、失礼しました!!<(_ _)>
み、皆さん本気すぎます!!!
学生さんだと思って、なめてました、すんませんっ!
 
いろんな方、それこそ世界各国から視察に来園されますが、日本農業経営大学校の生徒さんが『一番、手強かった』です(^^;)
要は、本気度No.1ということですね。
 
2016年、2017年と日本農業経営大学校から研修生・実習生を受け入れて(住み込み)いますが、2人ともすばらしい学生さんでした。夢と目標が明確だからでしょうね、モチベーションが違う。目の輝きが違います。
 
今回の視察は3時間。
土作り、農業機械の選定と考え方、アスパラガス栽培、メロンハウス栽培、ホワイトアスパラガス栽培、農業経営、直接販売、通販手法、販売管理システム、農産加工場、寺坂農園の全体について、3時間かけての説明・視察となりました。


 
失敗したこと、騙されたこと(笑)、経験したこと、その対策と改善、自分が農業経営で大切にしている想い、これからの方向性、夢、課題などを本音で話しました。
 
で、時折,学生さんから質問がでるのですが、その質問が鋭いんですわ。
 
「防犯対策はどのような取り組みをしているんですか?」
そこかいっ!(゚o゚; 
 
でも、大事なことだね。しかしながら農産物や農機具の盗難が増えているのも現実。当農園でいま『とても有効』と認識している防犯体制を説明しました。

 
「リスク管理はどのようにしているんですか?」
「批判や妬みには,どうすればいいんですか?」
 
「ネットやとかスマホが使えない世代に対して、どのような販売対応をしていますか?」
「お取り寄せ・通販で全部売り切れてしまった場合、新しいお客様にはどのように対応するんですか?」
 
いやー、よく勉強していて、自分の目指す農業をしっかり考えている学生さん達。質問が本気すぎて、回答する私もワクワクでした。


 
実は、今回の視察研修には『寺坂農園の新入社員』さん2名も参加してもらいました。
 
なかなか充実の日々なので、寺坂農園の全体像を丁寧に説明する時間も無かったので、ちょうど良い機会だとおもったわけさ☝️
 
したっけ、墓穴掘ったね。
学生さんのひとりが、最後の質問タイムで
 
「社長じゃなくて、新入社員さん2名に質問したいんですけど…」
 
なに?なにっ?!

Q.「どうして、寺坂農園に就職しようと思ったんですか?」
 
わっ!この場でなんという質問っ!ワタシは正座してしまいました。
 
確か、面接で聞いたはずだけど、当農園では炊き始めて1ヶ月ちょっと。この状況でいったい、2人はなんて答えるんだろうか…(^^;)ガクブルガクブル…
 
 
左がタカちゃん、右がトオルちゃん。寺坂農園のメロンを育てる期待の星だ。
 
 
A.トオルちゃん
「北海道農業大学校にいたときに講演に来て話を聞いて、そしてフェイスブックを見て、おもしろそうだったから」
 
おぉ…。それは良かった…。「おもしろそう」はとっても大事だ。ステキなキーワードだ。
 
A.タカちゃん
「えっと…、農業は好きだったんですけど、ここで働くまでは5年ほど『農業ヘルパー』だったんです。派遣元の事業所に在籍して、そこからいろんな農家さんに派遣されて、田植えやニンジン間引きとかトウモロコシ収穫とか農作業をしていたんです」
 
「で、富良野のどこの農家にいっても、寺坂農園のことをなんとなく聞いたら…『あそこは金儲けしか考えていない』『あそこは農協を抜けて勝手に自分のことしか考えていない』って、だいたい批判というか悪口ばかり言うんです。」
 
ひょえーっ、タカちゃん!なんつー回答するんだーっ。焦る私(社長)。
 
「それじゃぁ、僕は自分の目で寺坂農園を確かめて、確認したいと思ったのが動機の一つです」
 
で、1ヶ月ちょっと寺坂農園にはいってみてどーなの?
 
「全然、悪いところではなく、とても良いところでした」
 
よかったー、焦ったー、ほっと一安心だよ。
学生さんもみんな笑っていました。
 
 

ここに『自分らしい農業経営を実現する』ためのポイントが2つあるんだ。

 
①寺坂農園を批判する人は、真実を語っているのではなく『自分の内面を寺坂農園に映しだしている』ということだ。
要は、自分の心の中を出している意見表明にすぎない。
 
自分の心の中を『寺坂農園を鏡として』映しだしているんだ。
 
実例を挙げましょう。
■『あそこは金儲けしか考えていない』
というあなたは、「自分は金儲けのことしか考えていない」と告白している、と、同じ事だ。気をつけた方がいいです。
 
■『あそこは農協を抜けて勝手で自分のことしか考えていない』
→「私は身勝手で、いつも自分のことしか考えていません」と自ら告白しているようなものだ。恥ずかしいから気をつけた方がいいです。
 
■逆の事例として、寺坂農園を指さし
「あそこは長年コツコツと努力して、お客さんを増やしてがんばっているよね」
こう言っている人がいたら、その人は『コツコツと努力する事が大事』という観念体系を持っている人なので、大切にしたい方です。
 
いうまでもなく批判・悪口は「この部分なら勝てる!」という部分で自分のレベルに相手を引きずり下ろし、精神的安定を得る行為。
かってにやっていないさい、で、無視が一番です。
 
その源泉は『妬み』であり『嫉妬』の感情だ。
寺坂農園が気になって気になって気になって、しょうがないと思われます。
 
※ちなみに、もし”儲けよう”とするならば方法は2つしか無い。
『相手の問題を解決するか、もしくは相手を喜ばせるか』。
この2つにフォーカスして、自分の能力を最大限発揮するしか方法はない。
 
②あなたが『自分らしい農業経営』を実現すると副作用が生まれる。
 
農村地帯はヒエラルキー社会だ。それを守らずに『自分らしく』農業を始めると、お客様・社会から注目されはじめる。
なぜか?
それは『皆と違う』からだ。リスクを取り挑戦している姿に人は共感していく。
 
一方、人は変化を怖れる生き物だ。とくに農業地帯は安定を良しとする。飛び出ず、落ちこぼれず、目立たないように生きるのが基本原則で、社会秩序を守り維持していくのに長年かけて構築された統治方法です。
 
しかしながら極端に、『周囲から嫌われないように農業をする』ということは、『常に周囲を気にして周囲にあわせて生きる』=『自分を殺して生きる』ことになる。
 
アイデンティティーの拡散であり『相手の人生』を生きることになる。メリットととしては、嫌われず問題発生が極めて少ないことだ。
 
『みんなとはちょっとやり方が違うけど、自分はこういう農業をしたい』あなたが勇気を振り絞り、決断し、行動し、結果が出始めると…。
副作用として『妬みや批判』は一定割合セットで付いてくる。
 
これは無くすことはできない。どうしても付いてくるものだと受け入れることが大切です。人は完璧じゃないし、自分も完璧じゃないから人から愛されるし、妬みの感情も生きるために必要なものだからです。
 
あとは、あなたの選択だ。
ちなみに、どちらも正解で、バランスとって中間に生きるのもOKで、結局、誰もが社会に役立ち貢献し、充実した人生を送ることができる。
 
すべての道が正解だから、人生は難しい(笑)。
 
ただ、『自分らしい農業をやりたい』という自己実現を目指すのなら、ある程度の副作用は覚悟して、その副作用を楽しむ、ぐらいのスタンスでいてほしいな。
人生のスパイス、みたいな(笑)。
 
「皆さんが卒業し、農業に就いてより学び、成長しつづけていくと、自分に対して『批判や悪口』が聞こえてくるハズだ。しかし、それは『良い信号』だ。自分らしい農業が実現し始めている証拠なんだ。」
 
そのタイミングで決して『自分がダメなんだ』って錯覚しないでほしい。
ドリームキラーに負けないでほしい。
『良い信号』と受け止めて、より成長し社会に貢献していく為のチカラ、バネにしてほしい。
 
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寺坂農園はスパイス多めです(^^;)
ぜひ、興味がありましたら、あなたも農業研修として寺坂農園に来てみてくださいね。
 
あ、先日、台湾からインターンシップ生が来ることが決まって、ワクワクです♪ 3年連続、台湾から研修生がくるなぁ。うれしいなぁ。
 
ヤバい、朝から書きすぎた!
メロン畑の見回りに行ってきます(^_^)ゞ
 
新入社員のトオルちゃん、タカちゃん、寺坂農園にきてくれてありがとう!
そして日本農業経営大学校の皆様、ご来園ありがとうございました。こちらが良い振り返りとなり、勉強になりました。
 
うちの息子も日本農業経営大学校に入学してくれないかなぁ…(はかない願望&遠くを見つめながら…)
 
今日は!摘心整枝作業1棟半と、摘果5棟。終わるかな?目標高すぎるかな?!
 
では今日も農業を通じて『自分』と『自分の周囲』の幸せを生み続けます。
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