結局、ミニユンボで深く耕す!
グリーンアスパラガス畑の
堆肥入れまくり過ぎて耕せない問題。
これで解決なのだー(^o^)
信じられないくらい肥えた畑が
大好きなアスパラガス。
しかも一度植えたら10年以上育てるので
堆肥を入れるという土作りチャンスは
最初の1回のみなのだ。
10a当たり100t以上という
とんでもない量の牛糞堆肥を投入…
えぇっと、
投入というより『堆肥を敷設』。
厚さ20cmぐらいの堆肥を敷いていった
そんな感覚なのだ。
3番ハウスの中に厚さ20cmの
牛糞堆肥ロードが完成したみたい。
う~ん。かぐわしい香りが広がります♪
そこで、前回の投稿でもあったとおり
問題が発生。
ロータリーを深くかけても、
プラウを深く入れても、
畑の土と堆肥が混ざらないっ(T_T)
堆肥だけを混ぜてしまう状態では
これじゃー土作りにならんだろー!
ガビーン!!( ̄o ̄;)
深耕ロータリーを使うのが
手っ取り早いが…近くにない(^^;)
(人脈&距離を含めて)
どうやって、堆肥と畑の土を混ぜるか?
アスパラ農家の友人に
相談して出した結論は
今回はミニユンボをレンタルしてきて
『地道ぃ~~に混ぜていく作戦』。
作戦成功っ(^_^)v
一日1万円ぐらいのレンタル代だし、
深く土壌混和できるのいいかと。
ここで父70歳の出番。
元水道工事・現場の親方。
ユンボの使い手でございます。
助かりましたー。
半日ぐらいで70mハウス全部を
いい感じに混ぜてくれました。
もうね、父はユンボがあったら
息子(自分)とかスタッフに
触らせてくれません…(^^;)
「オレに任せろっ!」
ずーっとユンボで作業しています…
えぇ、昔からです^^;
だから私、ユンボの操作はヘタ。
スタッフも全く覚えられません…。
あ、これってグチ?!(笑)
↑撤回。
父の活躍のおかげで助かっています(^_^)ゞ
いつまでも元気で活躍して欲しいです!
(これが模範投稿かな)
メロンが忙しいから、マジで感謝っす!!
堆肥と土を粗く混和した後は、
刃を替えたばかりのパワーハローで
攪拌混和整地鎮圧を行いました。
そしてビニールハウスを閉め切って
土の温度をドンドン上げて
堆肥の未熟部分の分解を促して
土になじませていきます。
この牛糞たっぷり♪蒸し込み状態の
ビニールハウスに入ると
結構な強烈体験ができますので
「自分の嗅覚を刺激したいっ!」
という方がいましたらお立ち寄りください。
3番ハウスへご案内いたします(^^)
2年後、定植3年目に
甘くて太いグリーンアスパラガスが
たくさん芽吹いてくることを願って。
今日は堆肥と土を
混ぜ混ぜしたお話でした。
今日は第8回目のメロン苗を植えます。
やんぞー!
ホワイトアスパラガスの収穫量が増え
発送が順調に進んでいます。
では今日も農業を通じて
たくさんお仕合わせを生み続けます♪
(^_^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。