メロン畑を耕す!
1:31の動画にまとめました。
【4】富良野メロン栽培物語『畑耕起』
↑
畑作りがわかりやすい動画になった、と、自画自賛\(^o^)/
おはようございます!寺坂祐一です。
キョーレツな寒波も抜けて
天気が良くなってきましたよ~(^^)/
今日はメロン苗を2棟、植えます。
いい汗かきそうです(^_^;)
スタッフの数も一気に増えて
とても賑やかになってきました。
メロン畑をどのような作業順番で
耕しているのか?
動画にわかりやすくまとめました。
トラクターを運転している農場長、
カッコイイですね!
耕起作業で特に、特に!とーっても
こだわっているのが
『土を踏み固めないこと』
土は生命体。
1グラムの土に1億の微生物が
住んでいると言われています。
土壌の物理性を良好に保つ。
専門用語で『団粒構造を形成する』
と言うのですが、
要は土の状態が1~3mm程の
粒々、コロコロの集まりになっている
ように、土作りをしています。
小麦粉のようなサラサラの土だと
水でしめった後、カチコチの土魂に
なって、植物の生育が良くない。
逆に1~3cmぐらいのゴロゴロした
畑の土だと、保水性が悪く、土が
乾燥もしやすく根の張りが悪くなる。
フワフワ・さらさらした土作り、
そんな感じをめざしています。
今度マクロ撮影で、メロン畑の
『団粒構造』の土をアップしますね。
おっと、話を戻すと…
微生物性豊かな、
団粒構造の理想の土づくりのために
トラクターの後輪部分がクローラーに
なっている低接地圧トラクターを
導入しているのです!
これは土に接する接地圧(踏圧:とうあつ)が、
なんとっ!
『人間が土を踏む圧力とほぼ同じ』
土にやさし~いトラクターなのです。
普通のタイヤ4輪のトラクターだと
重さ2トンぐらいあるのかな…
タイヤ部分で土をギュッと踏み固めて
しまうのが、イヤなのです。
ヤンマーのセミクローラートラクタ
エコトラデルダ EG453J
なんまら高いです!が、
まさに土に対する投資です。
良い土で、良い作物が育ち
甘くておいしいメロンが収穫できる。
当農園の理念遂行できるのです。
【4】富良野メロン栽培物語『畑耕起』
https://youtu.be/3QZb-l6JL0E
↑ユーチューブで動画をどうぞ!
すごいトラクターでしょ(^_^)v
今日は長くなりました(^^;)
では今日もハリキッテ生きましょう♪
(^_^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。