メロン畑を温めるボイラーと
温水菅敷設作業です。
このパイプに60度の温水を流します
おはようございます!寺坂祐一です。
北海道・富良野でメロンを
6月中~下旬に収獲しようとすると
どうしても加温が必要です。
「地球に負担が掛かる。
エコじゃない。」
と批判を受けることがありますが
うーん、困ったものです…。
たしかに、それなりの灯油をつかい
高温作物であるメロンを育ててます。
でも二酸化炭素を植物が吸収して
光合成して生育しているんだけど…
この辺の話題を書くと、
コメント欄が批判だらけになって
不快な思いをすることは必至。
ですが、私の考えですが…
「お客様が6月中~下旬の初物メロンを
喜んで食べてくれる。それが嬉しい」
ので、やります(^^)
しかし、確かに、面倒なんです。
ボイラーを点検して動かして、
しかも100mもある温水パイプを
4棟で24本も埋めて…
その後の管理作業もあるし、
早い時期に育てているだけあって
寒さを受けるなどリスクも大。
でもやります。
この早い作型のメロンを育てて
全国にお届けしたいからです。
今日は珍しく語っちゃいました(^^;)
あぁ~、批判コメントが怖いわ~
では今日もハリキッテ生きましょう♪
(^^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。