メロン畑。ビニールハウスの中。
いい具合に土が乾燥してきました♪

おはようございます!寺坂祐一です
ビニールハウスの中は、春の香り。
土の臭いがします(^^)

いいメロンを育てるには、
トラクターで畑を起こす前に
適度な土壌水分まで乾かないと
土の物理性を破壊してしまいます。

具体的にいうと
スコップ1杯ぶん掘る。
スコップの先に付いた土
(深さ25cmの所の土)
を手に握り、指で押したら
土が割れる、か、崩れるぐらい。
崩れたら乾きすぎかな…
指で押して、むにゅっ っと
潰れるようなら、水分多すぎ。

ちょうど良い土壌水分で耕す。

すると、トラクターの負担も少なく
フワフワサラサラに畑が仕上がり
メロンの苗を植えても
根付きがよくてすくすく生育します。

天気が悪く、土の乾きがよくない。
昨年の根雪前に、ムリして土を
起こしたり、踏みつけたりすると
土がごろごろ、ネリネリになって
メロンの根が伸張する環境が悪化。
メロンの生育に影響します。

土は大事です!
さぁ、明日あたりから肥料を撒いて
メロン畑作りを始めます。

今日は土の水分のお話しでした。

では今日もハリキッテ生きましょう♪