メロン育苗ハウスを救出せよ!
インフルエンザから復活。おっと!メロン育苗ハウスのサイドに雪がこんもりたまっているではないかっ。除雪じゃーっ!

こんにちは。ようやくインフルエンザから完全復活した感なのですが「あれだけ熱が出て汗かいたから痩せただろー」と思って体重計に乗ったら1kgしか痩せていなかったメロンおじさん寺坂祐一です。
■約1週間の療養中。スタッフさんが園内の除雪作業をしてくれたのでとても助かっていました。
んでも、ちょっと難易度高いメロン育苗ハウスの除雪は手つかずでして…😅これ、初回の除雪が大事だし難しいですし。
1発目の大事な作業。こればかりはシャチョーの私が熟練のワザで下地作りをしておかなければなりません☝️
冬の季節始め一発目の除雪で「平らに・まっすぐに」除雪しないと、地面が凸凹でハウスサイドの除雪距離がぐにゃぐにゃに曲がったまま、夜間に地面が凍り付きます。
こうなるともうダメ。ワンシーズン中ずーっと、ぐにゃぐにゃに曲がったり波打って凍り付いている地面に沿って除雪しなければならなくなります。
凍った地面や、凍ったハウスサイドの雪には、トラクターに装着したスノーブローワーでは太刀打ちできません。その上や横をスベっていくだけなのです。

ですので、この一回目の除雪で、ハウスとの距離を均等にかつ、地面真っ平らに除雪することがとっても大事。
ハウスの横にたまった雪を、スノーブロワーで3回に分けて除雪。地面をゆっくりと低速で、丁寧に慎重に真っ平ら仕上げにしていきます。

■今夜からの夜間で、地面を凍らせてしまえば、次の除雪からスッゴく楽ちんになるんです♪まさに今回は「下地作り」ですねー。
次回からはトラクターに装着したスノーブロワーをドスンと置いて、凍った地面の上を押していくだけでキレイに除雪されるんです。次からはスタッフさんに安心してお任せできます。
北国でのメロン栽培技術、ですっ😆MAXでマイナス30度超える地域ですからねー。
これからのシーズン、メロン育苗ハウスの横の除雪は、小まめにしないとハウスの上に積もった雪がハウスサイドに落ちないため、酷いときにはハウスを雪の重みで潰してしまいます😱
今シーズンも春まで、メロン育苗ハウスの子守をしっかり続けていきますよ!
#冬至カボチャまだあります
#全国発送受付中
#おいとけ栗たんカボチャおいしいね!
今日は真面目に仕事しているお話しでした。では今日も一日、笑顔で元気に!彌榮っ( ^_^)/▢

北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。