これはすごいメロン品種だなーっ。
ナント種苗種苗「ムーンライト」
2025試作メロンの記録です。
家庭菜園にも向いていて「超高糖度放任栽培メロン」うたっている。うん、まさに!
おはようございます。昨日は農業コンサルタントの潮田武彦氏が来園されて農業勉強会。その後の懇親会でおいしい焼酎を飲み過ぎたけど、やっぱ良い酒は違うな!と朝から元気いっぱいなメロンおじさんです。
今年最後のメロン栽培15回目でナント種苗さんの「ムーンライト」を試作、10月頭に無事収穫できてみんなで試食しました。
まずは外観。
名前の通りお月様のように黄色い。
「ムーンライト」とナイスネーミングである。
「甘いっ!糖度すごいー」
「雑味無いスッキリしたおいしさ」
「ふわっとした食感、初めて!」
食味は絶賛でした。糖度も高い!今年の秋作メロンは夏の暑さにやられて糖度を上げるのに苦労したのですが・・・。
このムーンライトメロンは樹勢も良く、10月上旬収穫なのに糖度18度ぐらいある甘いメロンが収穫できました。
特に食感がふわっとした感触で、めずらしい!メロンを食べたらお口の中でふわっとするんですよー。これは食べてみないとわからないヤツだ。
同じ黄色皮系ネットメロンですでに販売終了となった「グランドール」メロンよりも、おいしいかも?!と感じました。育てやすさはムーンライトの方が育てやすいと思います。
なんせ、このムーンライトメロンの種袋に書いてあるキャッチコピーが
「放任栽培でも高糖度。整枝栽培なら『超』高糖度。放任でも糖度15度以上を狙えます!」
なんつー品種だ。で、栽培してみたらその文言通りの品種で、草勢も強く育てやすく、病気にも強い。糖度も上がりやすいし収穫判定もわかりやすい。
家庭菜園で最適なメロン品種です。モーレツにプッシュします。「家庭菜園でメロン挑戦しているけど、なかなかうまくいない…」という方にピッタリな品種ですよ!
私は放任栽培ではなく、今回はちゃんと整枝栽培しましたが、印象に残るおいしいメロンを採ることができました。
このムーンライトは、来年も試作2回目してみなければ!と思った要注目な品種です。
■10月中旬には最後の青肉メロン「クレセント」をおやつタイムに食べました。
今年最後のメロン。糖度は普通で15度ぐらいでしたが、やっぱりクレセントメロンは、コクがあり風味がありおいしさはバツグンですね!
夏の間は糖度18度を超えるガッツリ甘いクレセントメロンばかり食べていましたが、糖度15度でも良食味なので十分においしさを楽しめました。
10月の寒い中に、おやつメロン。これで寺坂農園今年最後のメロンでございました。スタッフみんなメロンを堪能しまくっての終了です。
今日は試作メロン「ムーンライト」のレポと、今年最後の青肉メロンクレセントをおやつタイムで食べたよ、というお話しでした。
また来年もおいしいメロンを作るぞーっ✊
では今日も一日、笑顔で元気に!彌榮っ( ^_^)/▢

北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。