土壌環境を極限まで高めていく。
メロンの根が喜んで伸びていく理想の土作り、土壌物理性向上の面から探求し続けています。
ロータリー耕したあとの土を手で触れて触って五感で感じていきます。
おはようございます。昨夜は「農業始めたい人の学校」第3期生の修了式。最後に受講生皆様から1年受講した感想とこれからの抱負を1人1人発表してもらったのですが…。
潮田講師が最初に泣く!と予想したのに5人目当たりで我慢できず私が感動・感激の涙を流してしまった😭「農業始めたい人の学校」の学長でもあるメロンおじさん寺坂祐一です。
------
農業をする上で土作りが大事!なのは当たり前ですが、作物の根が良く育つ良い土作りには3つのアプローチがあります。
科学性、物理性、微生物の多様性、この3つを可能な限り高次元に高めていくことで、作物の根が育つ理想環境=土作りが完成するのです。
んで、今回は土壌物理性。
ロータリー耕しした後は、必ず手で目視で団粒構造の発達具合を確認し、触れて握って押して崩し、5感で土の状態を感じ取っていきます。
特に、水分量50~60%ぐらいの土を、ぎゅっと握って指で押した時にパラパラっと崩れるような状態だとグーなのであります👍
ちなみにこの畑、粘土地です。ここ3年ほどかけてますます土が良くなっているのを感じています。土作りの積み重ねは裏切りませんね。
土壌物理性を高めるポイント。
・土が湿った状態では”絶対に”トラクターで踏み入らない。
・土壌水分含有量が適切なタイミングでトラクターを入れる。
・過湿状態でロータリ耕して「土を練り上げる」は絶対禁止。
・逆に過乾燥した土をロータリー耕してもダメ。
・ボカシ肥を使い続ける。
・菌活堆肥の施用
・有効微生物資材を投入する
・良質な山土を客土する
・緑肥を育てすき込む
・踏圧の低いクローラトラクターを使用する。
・ハウスの周囲に暗渠施工は絶対
・ハウスの周囲に明渠施工も必須
この積み重ねを大事にしています。徹底しています。土は生き物だ!レベルで大切に扱っています。
今日はおいしいメロンを育てるべく、土壌物理性向上への取り組みのお話しでした。
では今日も一日、笑顔で元気に!彌榮っ( ^_^)/▢

北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。