【メロン畑準備作業②】
肥料の均一散布ができる優れた作業機アタッチメント「ライムソワー」による肥料散布作業です。
ある程度のメロン栽培規模だと、この作業機じゃなきゃ。肥料を手播きは過酷すぎますから。
おはようございます。昨日は中学生の娘ちゃんの卒業式。中学校3年間ってめっちゃ早いなーっ!と思いながら、娘ちゃんからもらった「両親へのお手紙」読んだら😭🥲😭になったパパ、メロンおじさん寺坂祐一です。
■これからシリーズでメロン畑準備作業工程をアップしていきますので、目ん玉ひんむいて😳見てやってくださいませー。
メロン畑準備作業の①は、整地作業で先日アップしました。次は肥料撒きです。
3年ぐらい前からクラァ~っとくるレベルで肥料代が爆上がりしましたが、肥料代のコスト削減が叫ばれる農業ご時世ですが・・・。
寺坂農園では肥料代をケチりません。
上質な肥料を積極的に投入します。
投入、というか積極投資!です。
決して、窒素成分をたくさん入れて多収を狙うのではなく、土作りの視点で微生物資材やミネラル補給を重視したモリモリ肥料設計です。
もちろん中心となる肥料は、手作り有機質発酵肥料のボカシ肥です。これもこだわりブレンドで発酵させた高級有機質肥料。
その他に投入してる肥料は…。
ごめんなさい!企業秘密です。
こればかりは公開できないっす。
おそらく当農園では、他のメロン農家さんが聞いたら「そんなにたくさん入れているのっ??」というぐらい、畑にまくんです。
土作りは裏切らない。
だから手間暇+コストかけます。
土への投資です。
あ、今年も6月に2回「寺坂メロン栽培技術・現地講習会」をやるので、その中では当農園で使用している肥料の種類と、一つ一つの施用目的と効果を丁寧に解説していきます、が、ネットでの公開はごめんなさいです。
「肥料をまいてメロンを育てる」というか、甘くておいしい感動的なメロン「クインシー719」と「クレセント」が育つ「土の環境作り」ですね♪
では今日も一日、笑顔で元気に!彌榮っ( ^_^)/▢

北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。