「逃げる」生き抜くための大事なスキル。

【会社から逃げる勇気】畔柳茂樹さん著



人生を考えさせられる起業指南書です❣️

おはようございます。昨日はホッピー飲みながらネトフリ「イカゲーム」8話まで観て大興奮っ😱残り一話が気になってしょうがないメロンおじさん寺坂祐一です。

すっごく生きる勇気をもらえる本。

「逃げる」ってなんかネガティブな感じがするじゃないですか。ですが、これはスキルです!

私も昔、精神的に限界となったとき「戦う」か「逃げる」か?迷い苦しんだ末に「逃げる」選択をしたことがある。

そのときは「自分ってダメだな…」と自己批判していたけど、今振り返ると違うように思う。自分を守ったんだな、と。

そんなことを思い出しながら読んだ、起業指南書であり自己啓発書であります。

しかも、農業で起業!する著者の体験、考察、学びがぎゅーっとつまった濃密な本でした。

農業で起業したい人
✅「農業始めたい人の学校」で学んでいる人
✅「農業始めたい人の学校」受講生OB

✅今の職場で生き辛さを感じてる人
✅脱サラ計画のある人
✅自分らしく豊かに生きたい人

この本「会社から逃げる勇気」おすすめです。

畔柳茂雄 さんも昔、杉山経昌さん著「農で起業する!」(2005年に出版)を読んで人生が変わった人なんですね!私もですっ!!読み込んだな~。ホント勇気をもらいました。

それで昨年の一番の思い出は、2月に宮崎県へ行き、著者の杉山経昌さんにお会いできて一緒にお食事できたことが、今では夢のような思い出です🥹

一冊の本との出会いで人生が変わる。
本当にありますね!
まさか自分、直販農家として生きるとは…。

んじゃ、この本で私が響いたところを3つ引用させていただきますね。

・ただ、成功している人が違うのは、その当たり前にやるレベルが尋常ではなく、誰もやらないくらい徹底してやっていることだ。

だからこそ、そんなにやっているから普通の人ではなく、いつか特別な人になる。128p

→うむむ…。飽き性な私には耳が痛いお話しです。

・明治の大富豪、公園の父とも言われる本多静六氏は、「人生の最大幸福は職業の道楽かにある。富も、名誉も、美衣美食も、職業道楽の愉快さには比すべくもない」と言っている。229p

→シビれる言葉!!

逃げることは、生存戦略上、もっとも有効な戦略
(中略)危機に直面した生物は「戦う」か「逃げる」かのどちらかの選択を瞬時にするのに対して、人間はどうして、多くの場合はこの2つのオプションをとるよりも「じっと耐える」「なんとかがんばる」という選択をするのか。252p

→興味深いでしょ。著者の見解は本を買って読んでね♪

年始早々、いい本読んで活字エネルギー充電完了です。動きたくなってきたーっ。

今日は畔柳茂樹さん著【会社から逃げる勇気】本のご紹介でした。

では今日も一日、笑顔で元気に!彌榮っ( ^_^)/▢