地味。とにかく地味な仕事。でも大切な仕事。
えっと、全然おもしろくない動画です(笑)
おはようございます。ディスク横の5匹金魚ですが池から上げて1年経過しデカくなってきていまして大きいのは全長15cmぐらいに。900*45*45の巨大水槽へグレードアップし入れてあげたくてしょうがない寺坂祐一です。
1週間もやったよ…。【らせん杭増し打ち作業】
私とW田さん2人で。
あ、僕はほかの仕事で抜けること多いので、ほとんどW田さんがやったような…。
もう周囲を見渡しても農家さん誰も仕事してないし(^_^;)さびしい~。風のない日は静かです。カラスの応援鳴き声しか聞こえません。スタッフW田さん曰く
「地味っすね~。寺坂農園の農作業の中でもぶっちぎりナンバー1地味な仕事っすね~。間違いなく一番地味っすね~」
んでもって、なかなかの重労働だし。
もろ筋トレ。胸筋モリモリになるか?!
土の中でらせん杭がさび付いて固着しているので、フルパワーでねじり込まんとです。
動画で解説しているとおり、新しくパイプハウスを建ててバンドを縛るらせん杭を『頭のフック部分が地際まで』打ち込むんですが、設置後10年もすると杭の頭が、あーら!不思議!!10cm~ひどいところは20cmも頭が飛び出てくるのですっ(>_<)
原因は
・風雨による土壌表面浸食流亡
・バンドで引っ張られてるので、徐々に浮く?
・冬期間凍結による持ち上がり?
あたりかな・・・。いずれにせよ、しっかり増し打ちして土に打ち込んでおかないと、台風など大風来たときに杭が抜けて押さえのバンドが緩み農POフィルムが飛ばされて『巨大たこ上げ祭り』事件になってしまいます。
近年、この杭の頭浮き上がり現象が気になっていたのですが、今年はさすがに我慢できず、いや我慢したらヤバいので27棟分を1週間掛けてらせん杭の増し打ちをやりました。やりきりましたP(^o^)q
これで来年以降のメロン栽培での不安要因一個除去!完了です♪
この作業を組んだので、根雪前仕事がたっぷり残っているのであります。今年は11月が暖かく雪が遅いので助かっているのであります。メロン農家っていろんな仕事があるのであります。
「へぇ~、メロン農家ってこんな地味な仕事もあるんだー」
的な優しい気持ちで見守って頂ければ幸いですm(_ _)m
今日はアスパラガス畑の天井フィルム巻き上げ&片付け作業にファイトです。
では今日も一日、大きくなった金魚と自分と自分の周囲の人がより一層幸せに豊かになるよう、自分の能力を発揮します(^^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。