よっしゃぁっ!✌️通水成功つ😁
メロン育苗ハウスの中、温床システムへの通水&温水ボイラー点火がうまくいくのか心配だったけど、“今年は”成功っ\(^o^)/

20日の富良野メロン種まきに向かって、昨日は育苗ハウス内で準備作業をやりきりました。

寺坂農園のメロン育苗ハウス・苗を並べる苗床の加温保温は、温水ボイラーを使って温水を地下10cmに通水して床暖房としています。

たくさん苗を育てるので…。電熱線よりいいかなぁ、と。当時、灯油は1L40円だったけど、今は…😭

シーズン始めにこのボイラー運転&温水通水作業がうまくいくかどうかは?!昨年秋遅くに行った『水抜き&不凍液注入作業』のいかんにかかっている。

で、今年はスムーズにお湯が沸いて、苗床にも温水が流れてて大成功‼️ あー、一安心。

『水抜き&不凍液注入作業』に不備があった場合は…。温水が流れなくなる=配管のどこかに水がたまり凍っている!!となると、パイプの中が見えないだけに大変っ😅

今年の秋は、水抜き&不凍液注入作業手順マニュアル動画を作って、社内ノウハウとしよう。そうしよう。成長しようっと。

あとはトンネルビニールで、2重に囲う。発芽どこは30度確保が必要なので、更に電熱線を張り巡らせて3重目のトンネルビニールを掛ける。

これでバッチリだ。
2年目社員さん2名にも、しっかりと手順とその仕事の意味・目的を教えながらの作業でした。

まだまだ、富良野地域・中富良野町は真冬。外気温も-15にはなるでしょう。

今日の朝6時に温度チェックに来ました。メロン発芽床は30度キープできていて、よっしゃ!です(^^)

そんな環境下でも、高温作物であるメロンの生育適温(25~30度)を確保するためにノウハウてんこ盛りです(^^)全部2人に教え込んでいきますよー。

この後はすべてのトンネルを締め切り、ハウスも1重・2重ともに締め切って、育苗ハウス全体を温めていきます。

甘いおいしいと評価・評判の富良野メロン、ガンガン盛り上げていきましょうーっ💪