「撮影してないで、社長もやれよっ」
うん?幻聴か??この動画から聞こえてくるような…(^^;) この作業、熱いし重労働です、えぇ。

今年は製造が少ないですが、昨年は社長(私)痛恨の計算ミス発動で、この3倍の量をやっていました。なにもかも大変だった-。

もう、かれこれ20年はこの作業をしているが、もうさ、平成最後なんだからさぁ、時代は2019年になろうとしているんだからさぁ。

機械化&効率化したいわー、長年の夢だね。
床、地面がコンクリートだったらなぁ。スノーブロアーとか除雪機でガァーッと飛ばして一発切り返しできる。

しっかりとコンクリート盤のある堆肥場があれば、タイヤショベルやトラクターのフロントローダーで切り返しが出来て、最高だ。

しかし…。ケチな寺坂農園にはコンクリート面がどこにもない(^^;) しばらく、十数年はこのスコップ切り返し作業が続きそうです…。

大昔、どこだったかな…。穂別町の方だと思ったんですが有機農法の農家産を視察させていただいたとき、水田用に大量のボカシ肥を作っているそうで。

その農家さんには『中古のコンクリートミキサー車』があってさ、走らないんだけど、エンジンがかかり架台にあるミキサー部分は回るのさ。

これを使ってボカシ肥の大量生産していた!
巨大コンクリートミキサーの中に有機肥料材料突っ込んで水掛けて、1日1回、ちょっと回すだけで撹拌完了。完成したら排出もOK。
なるほどーって、感心しました。

他には、嫌気性発酵のボカシ肥なら、切り返しがいらないからやってみようかな…。って検討したことがあるけど、メロンの根は酸素が好きだからと、それに合わせる感覚で好気性発酵のボカシ肥を使っている。

これには科学的根拠、植物生理学的根拠ないです。土に対する妄想と信仰の世界です(笑)

まぁ、運動にちょうど良いかっ♪
積雪期は運動不足になりがちだからちょうどよいな。1日1回の有酸素運動、大事だよー。

「ならよ、社長もやれよっ」

現場からの声が聞こえてきそうです…(^^;)
社長には社長の、避けられない、逃げられない、立ち向かわなければいけない戦いって-もんがあるんだよっ(笑)

今日も精一杯生きます-。

トップ画は今、流行??の『あー写感』の森島君(笑)いつもありがとう♪♪