父72歳。退院っ\(^o^)/復活っ!!
実は先月末より病気治療で緊急入院。
お腹系の手術も大成功♪
わずか10日ほどの入院で済みました。
よかった、ホント良かったー(^o^)
一方、現場ですが…。いやぁー、
メロン農園がどーなるかと思ったよ。
メロン畑準備ピークの真っ只中さー。
『父』入院ということは…。
付き添いや身の回りの手伝いなどなどで
『母』まで不在がちに…。
雇用中心の経営とはいえ、
新人スタッフも入り始めたばかり。
主要な家族2名が抜ける、試練到来。
ボク、普段はまず、ほぼまったく
『頑張る』という言葉は使わない。
『○○をやる』と言うようにしている。
しかし、今回の家族での出来事によって
「私はとても頑張った」ですっ!!!
そして、専務(妻)も
「メチャクチャ頑張った」ですっ!!!
働いた、働きまくりましたよ。
あ、いつもよく働いていますが
猛烈な忙しさ、仕事量でございました。
退院してきた父の姿を見て…
退院してきた、
なんか一回り小さくなったような
ちょっと老けちゃったような
そんな父の姿を見て…
ホッと安堵感を感じると同時に
あぁ、親父も年取ったなぁ。
何時までも元気でいられるはずないんだ…
色々と感じることがありました。
両親が何時までも元気なハズがない、
ということは頭でわかっていましたが
今回、まともに体感しました。
寺坂農園の農業経営、法人経営としても
この出来事は良い試練として
経営・体制をよりよくするきっかけに
していくことが出来ました。
寺坂農園としてこの危機を乗り越えるのに
社員さんもスタッフさんも、
本当に良く動きフォローしてくれました。
と、同時に『親の存在のありがたさ』
しみじみと感じました。ほんと、感謝です。
存在しているだけで、ありがとう、です。
親父も入院するときは
自身の病気・治療のことよりも
「メロン畑の準備、大丈夫か?」
そればっかりが心配だったようです(^^;)
お見舞いに行ったときは、
ちゃんと現場・各種問題も解決して進め
順調にメロンを植えていってるよ、と、
報告すると安心していました。
親父は一度も入院したことない
ウルトラなまらスーパー働き者でして
息子の自分から見たら『鉄人か?』
というぐらい、72歳でも現役で働き者。
その親父が、突然の入院。
「来るものがきたなぁ」
「いつかは」とは思っていたけど…
こういうのって突然きますね。
ちょうど子供にとって春休み期間中の出来事だったんで…
お出かけは『旭川の病院見舞い』だけで
モーレツメロン畑準備だったんで
子供たち放置なっちゃって、メンゴ!
そして退院3日目の昨日。
『10日程前に切腹手術』した親父。
現場に出て片付け作業を始めてるし。
「医者によ、『動け』って言われてるんだ
おいおい…マジか…。
本当にこの父は『鉄人』だわ(^^;)
仕事は助かるけど、ムリするなよー。
話は変わって、昨日は日曜日。
娘がヒマを持て余しています。
でも、メロン畑は準備のピーク。
私達夫婦は、現場でてんやわんやです。
「いいかい、じいちゃんは手術して
お腹痛いんだから、ずーっと付いていって
『じいちゃんのお手伝い』してなさい。」
ママ(専務・妻)の指令らしい(笑)。
見事な指令だ。さすがである。
「私ね、じいちゃんの”つきまとい”なのー。
ずーっとついて歩いて、手伝うんだー」
8歳の娘は、なんだか楽しそう。
2人の姿を見つけるたびに
微笑ましい様子、ウケましたわー。
親父(じいちゃん)も孫との仕事、
まんざらじゃなさそう。
昨日の寺坂農園の様子でした。
もう、すべてに感謝です(>人<;)
僕ら夫婦がてんやわんやなので、
妹夫婦が入院手続き、身の回りを
世話してくれて、大感謝でしたー!!
さぁ、今日もメロン畑準備を
ガンガン進めていきますよーp(^^)q
では今日も農業を通じてたくさんの
幸せを生み続けます。
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。