目標額を超えた126万円の使い道を説明します。
寺坂祐一です。
皆様から多くのご支援を頂き、
皆様から多くのご支援を頂き、
5日間で目標支援額1,600万円が集まりました。
こんな短期間で集まるなんて想像していなかったので、
驚きとともに、感謝の気持ちで一杯です。
さらに目標支援額が集まった後も、
支援のお申込みが続いて、
目標支援額よりも126万円多いご支援をいただきました。
本当にありがとうございました。
目標支援額を超えたご支援の用途について。
支援をお願いした目的を思うと、
ここで皆様にご報告させて頂くことが必要と思い、
ご報告させていただきます。
この126万円は【防犯監視システム強化】に使わせて頂きたいと思います。
クラウドファンディングを
使わせていただくことを決めた当初、
農業分野で1600万円も支援が集まる、
とは想像もできませんでした。
前例も全くなかったので…。
実際、クラウドファンディングを
スタートしてみると2日間で1200万円を超え、
達成が確実視されることに。
達成した場合、どうするか?
すぐに社内で話し合いました。
いろいろと話し合ったのですが、
その結果、目標支援金額が集まった時点で、
直ぐに支援申込を終了してもらうことにしました。
理由は、今回、
皆さんにお願いすることにしたのは、
『農業を続けていくために、
犯罪被害を受けたメロン畑の実損と、
犯罪被害がなければ必要としなかった
防犯監視システムに必要な経費分を挽回して、
通常の経営状態に回復することが目的』
だからです。
その目的からすると必要な金額は明確で、
それ以上のご支援を頂いても、
本来の目的とそれに対して支援して頂く
皆さんの気持ちに沿った使い道がないからです。
しかしながら今回、目標額に到達したのが金曜日の夜。
あまりにも早く達成してしまい、
関係者へとの調整と社内での話し合い、
ご支援頂いた方への誠意ある対応を検討。
また、土日に入ってしまったこともあり
今日の月曜日の朝まで、
支援申し込みを止める手配が遅れました。
すぐに、皆さんには、ツイッターやFacebookなどで
『目標金額に達し、終了しました』
と、御礼と共にお知らせしたのですが…。
終了後も、皆さんのご協力のおかげで
情報が広まり、次々と支援申し込みが続き、
結果、目標金額より126万円多く
皆様からご支援頂く結果になりました。
この超えた支援金額分の使い道ですが、
本来の目的に沿うものに使わせて頂くには
何が良いかと、週末にいろいろ考えたました。
話し合った結果、
防犯のための見回りの労力をさらに減らすために、
さらなる防犯監視体制の強化のために使わせて頂こう。
と、いう結論になりました。
具体的には、高性能防犯カメラの増設・
侵入警報装置、外灯の増設など防犯監視
システムに使わせていただきます。
ほぼ、再犯を防ぐことができる防犯監視レベルに
※畑の防犯カメラ画像がスマホで24時間見られる、
侵入者を感知したらスマホに警告通知が鳴る、
というレベルにまで防犯監視システムを構築・設置します。
これにより、
防犯目的の夜の見回りなど労力が減るので、
その分メロン栽培に集中できます。
私達は、より安心して
甘くて美味しいメロンを育て、
収穫できるようになります。
達成した後も支援が続き、感謝しています。
この多くのご支援を頂いた想いに応えたく、
今、より一層メロン栽培に気合いが入ってます!
達成金額を超えた126万円の使い道を
今回説明させて頂きました。
重ね重ね、本当にありがとうございました。
感謝を込めて。
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。