これは耳が痛い、耳がイタイーっ!
【伝説の通販バイブル】 西村 公児 (西村公児)さん著
なぜ?耳が痛い、かというと…。
一応、私もですね、
『直販・通販で稼ぐ!年商1億円農家』
という本を出版していまして…。
ありがたいことにいまでも
アマゾン農林水産カデゴリ1位キープ。
「農家の直販」をテーマに
全国を回って講演活動しています。
だからこの本【伝説の通販バイブル】は
直販農家に関わる興味深い本。
絶体に“読まなければならない本”なのです。
でもね、この本。
私11月から読み始めていて
なかなか読み進まなかったんです。
ちょっと読んだだけで
「この本、スゲッー!」( ̄o ̄;)
驚愕し、怖じ気ついちゃったんです。
当農園も通販ガッチリやっているので
共感するところが盛りだくさんの本です。
そんでもって、レベル高い!
『通販の神』がこの本に宿っています。
なので、
『10億円の通販ビジネスを科学的に構築する』
この本の内容は…
寺坂農園が出来ていないところ、
取り組む必要があること、未熟な所が
ガンガンあぶり出されてしまう!
通販ビジネスについて気づきと学びが
てんこ盛りの内容なのだ。
だから…、読むのが苦しかった(^^;)
だから…、『耳が痛い』本なのさ。
だから…、やっと読み終わったのさ!
「読むのが辛い本ほど、
なかなか読み進まない本ほど、
自分にとって必要な本だ」
って、よく言うじゃないですか。
この本がそうでした(^_^;)
さらっと読めちゃう本は、
もう自分で分かっていて出来ているから。
読んできて、自分の問題・課題・テーマに
直面させられる“苦しい本”ほど、
今の自分を知り、これからの道を決めるのに
変化を決断するのに必要な
「天の声」が聞こえてくるのだ。
あまりにも内容が明確ですごくて
ここまで書いちゃっていいのー?!
レベルで“通販”を徹底解明しています。
私、今までに通販・ダイレクトマーケティング
関連本を数十冊読んできていますが、
この本は、“ダントツ”です。
昨日一晩で残り2/3を一気に読んだんですが
これは社内勉強会の本、決定です。
社員人数分購入してこの本で書かれている
通販の神髄を共有していきますp(^-^)q
●ちょっとでも通販をやっている人。
●直販に興味がある人。
●始めた通販ビジネスを軌道に乗せたい人。
●1億の通販売上げから、突き抜けたい人。
●マニアックに通販ビジネスが好きな人!
●ネットで販売している人。
この本は、☆☆☆☆☆超・お勧めです。
蔵書、どころか、擦り切れるまで
読み続けたい本です。
通販に関する、考え方、戦略、在庫、
物流・発送管理業務、クレーム対応、
リピート戦略、集客、コピーライティング、
等など、ええ、全部書かれています。
通販をもっと極めたい方は、
まず、この本を読んで欲しいですね。
気になるところは本の端を折ったので
折ったところばかりになってしまった。
ボールペンでアンダーラインを引いた所、
ご紹介しますね。
-----ここから 引用です-----
■お客様の心をつかむためには、人間の深層心理の理解が必要です。
■エビングハウスの忘却曲線
■最終目標は年間LTVの構築です。
■お客様へのベネフィットを伝え続けるメッセージを発信することが重要です。
■緻密な計画、大胆な行動
■通販ビジネスの原理原則は、小売業やサービス業と全く同じです。
■ボトルネックの制約理論
----などなど、ここまで----
そんでもって、
150個!の打ち手の戦術が書かれていました。
気をつけて読んでくださいね。
すっごく大切なことが文中に太文字も
使わず、サラッと書かれていますから(汗)
あ、そうそう、寺坂農園はべつに10億円の売上げを目指しているわけではなく、
より一層、農園の仕事を美しく回して
従業員とその家族、そしてお客様に
もっと喜んで幸せになってほしいから。
だからもっと、いい仕事をしたい。
いい会社にしていきたいんです。
この本には通販事業に関する
戦略・戦術・手法がてんこ盛りなんです。
仕合わせが増えていく通販バイブル。
150個の打ち手、
一つずつ、やっていきますよー。
お客様に伝わらなければ、無いと同じ。
お客様にお届けできなければ、喜ばすことが出来ない。
お客様と繋がりが続けば、仕合わせを生み続けられます。
「おいしいっ」という仕合わせが、
富良野から全国に広がることを願って
今年も農業に取り組んでいきます(^^)
次は、おなじく西村公児さんの2冊目
【ネット通販 億超えのルール】
読みます。ワクワクですわ~。
今日は
【伝説の通販バイブル】
西村 公児 (西村公児)さん著を読んだ感想でした。
では今日も農業を通じてたくさんの
仕合わせを生み続けます。
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。