昨日は【販売管理システム見学・勉強会】開催!
秋開催☆第一回目でした。
上坂 拓司 (Takuji Uesaka)さん、
ご参加ありがとうございました。
ワンツーマンでガッチリやれましたね!
寺坂農園から3名参加、
北海道日立システムズさんから2名で
合計6名で本気の勉強会となりました。
当農園の販売担当チーフ笹原さんが
一連の受注関連の流れを説明。
上坂さんの疑問・質問にドンドン答えていきます。
私も普段は受注業務はしないので
すーっごく勉強になりました(^^;)
「そんな機能もあるんだーっ」
って、新しい発見もありました。
農産物の通販に特化した販売管理システム。
とくに当農園はメロン農家なので
お中元ギフトの対応に強く作られています。
複数お届け先がある場合に強い。
逆に、BtoB取引を想定していないため
使えないことはないのですが、
対企業間取引はちと弱いかなぁ。
あと、デザインも弱いです…(^^;)
要改善の必要があり。
人の目に優しい画面デザインってありますよね。
勉強会を進めていく中で、
ここが分かりづらい、ここが複雑かな…
ここをもっと簡単に…など、
違う視点からの改善提案は、なるほど納得でした。
今回は、商品発送後の
「発送しましたメール」送信画面での
ちょっとクリック数は多いところを
いろんな通販受注と直販を想定して
販売管理システムを構築しましたが
昨日の勉強会でいろいろ話しましたが、
このシステムは、頒布会(毎月お届けコース)と
督促管理システムが、作り込んでいる。
自画自賛ながら「よく出来ているなぁ~」
って、感心します。
この販売管理システムの思想は
「いかにお客様に心配かけさせず、
安心して注文~受け取りが出来るか?」
「いつ問い合わせ頂いても、
ご注文した件について、即答できる」
この2つです。
お客様が不安になると、
ご注文をためらってしまいますし
不安で電話をかけてこられます。
「注文したけど、どうなってますか?」と。
売上げって『信頼』でもあるので
「寺坂農園に注文すれば大丈夫!」
って思ってもらえるよう、積み重ねて生きたい。
頒布会は、一括前払いや毎月後払い、
毎月代引きでお届けなど、
また、毎月違う商品を発送したり、
商品発送前に宅配便送り状を一括印刷したり
乗り越えなければいけないハードルがたくさんある。
農業の「いきなりドーンと収穫・発送が始まる」
という自然環境に左右される現場。
それに対応できるように構築しました。
「これがあれば、という機能を網羅していますね」
上坂さんからご感想いただきました。
上坂さんは地元栗山町で事業をしていて
「農家さんとの仕事とで付き合いがあるのですが
農家さんみなさん、農作業に忙しすぎて
とても通販するまで手が回らない。
それで、弊社が中心となって、おいしい農産物を
栗山町周辺はレベル高い野菜農家さん、
果物農家さんは多い。
この事業が伸びていくと、
素晴らしい地域貢献にも繋がります。
応援していきたいです!
次回、2回目は11月28日。
既に8名の参加申し込みを頂いています。
白熱した勉強会になりそう。
「本気で通販事業を考えている」
真剣な方の参加ばかりなので、濃いです。
東京からも参加する方がいて、
お会いできるのを楽しみにしています。
あと…無理したら2名、参加可能です。
もし迷っている方がいましたら
今すぐお申し込みください♪
BtoB取引が自分で販売する王道です。
それに対して、お客様と直接繋がる農業は、
『ハードル高くて難しい』だけに『やる人がいない』。
直販・通販。やった人だけ、行動した人だけが
やり甲斐のあるお客様と共に進む
農業経営を実現することが出来ます。
おもしろいですよ。
勉強会のベースになっている
販売管理クラウドサービスの紹介ページはこちらです。
今から28日の勉強会がワクワクします。
ご縁が広がるのも、うれしいですね!
昨日の販売管理システム勉強会の
お話でした。
では今日も農業を通じてたくさんの
仕合わせを生み続けます。
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。