メロンにお水を上げましょう♪
昨日は初の灌水作業。
着果したメロンの肥大を促します。
おはようございます!寺坂祐一です。
今日からぐーっと寒くなりました。
十勝の方では雪のようですね(>_<)
昨日着果確認した6番ハウス。
かわいい赤ちゃんメロンがたくさんです。
太陽がサンサンと照っていたので
灌水(水やり作業)です。
灌水は、マルチシートの下に
2本敷設してある“灌水チューブ”に
農業用水を流し込んで行います。
灌水チューブは、
等間隔に穴が空いていて
そこからピューッと水が出ます。
写真で確認できるかな…
20分間灌水しました。
え?どうやって灌水時間を
決めているのかって??
勘です(^_^;)
土の乾き具合、メロンの樹勢、
朝見たときの葉水の上がり方、
葉の色、生育ステージを見て…
総合的に判断して、勘で決めます。
今までの経験をベースに。
寺坂農園のメロン畑の
クセみたいなものもあるんです。
乾きやすかったり、
生育が良くなる畑だったり
後半生育がバテる畑だったり…。
この辺はマニュアル化できない
農業のメロン栽培のおもしろいところ!
灌水の目的は…
灌水することによって、
肥料が効いてメロンの実が
大きくなるのを促します。
この灌水タイミング、とても大事。
天気が良い日じゃないと、
冷たい雪解け水で地温が低下し
メロンにダメージを与えてしまいます。
さぁ、あとは温度管理に気をつけて
メロンのみが大きくなるを
ワクワクしながら見守ります(^^)
ギフトやプレゼント、お中元の
ご注文が多いので、大きくて甘いメロンを
収穫し、通販でお届けしたいのですp(^-^)q
メロン灌水のお話でした。
では今日もハリキッテ生きましょう♪
(^_^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。