ビニールの裏表を間違って、
裏返しに掛けてしまったのだぁ~!!
おはようございます!寺坂祐一です。
うぅ~素人っぽいミスをやっちゃった。
前回、早朝より4棟のビニールかけを
作業を行ったとき・・・
無風でそんなに焦ることも無く
作業は順調に進んでいました。
新品ビニール(正確には農POフィルム)
を掛けるときには、必ず裏表を確認して
ハウス鉄骨に掛けていきます。
しかーし!
全員の確認不足で・・・・
だれもが「確認した」と思い込んだまま
15番ビニールハウスを掛けたんです。
したっけ~
すべてのヒモ縛りを完了する頃、
私は恐ろしいことに気づいたのでした。
「裏表、逆に掛けているぅ~!!」
ガビィ~ん!!
今までの努力が無になる瞬間です。
現場のテンションも
一気に下がりましたよ(笑)。
そう、ビニールには表裏があって
表はツルツルで汚れがつきにくい。
裏は”流滴防霧”仕様となっていまして、
水滴が付かず、流れ落ちていき
ハウス内に霧が発生しない構造です。
これによって、中が乾燥するので
メロンに病気が発生しづらくなります。
すごいでしょ!この機能性。
なのに、逆に掛けちゃった(T_T)
比較写真を見ても、こんなに違います。
そこで3日前の無風の時に
ヒモを緩めビニールを
サスマタ使って一度てっぺんに上げて
ひっくり返しながらおろして、
かけ直し作業を進めました。
あー、しんどかった(-_-;)
無駄な労力、だいぶん消費しましたわー
【猿も木から落ちる】
というんでしょうか?
プロとしてあるまじきミスでした。
今日は大失敗のお話でした。
では今日もハリキッテ生きましょう♪
(^_^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。