「これからもあなたと働きたい」と言われる
店長がしているシンプルな習慣
松下 雅憲さん著

曲がりなりにも農業生産法人と通販会社
2社を経営している私。

この本は飲食店の『店長』の事を
書いていますが、
『店長』を『社長』に置き換えて読んで
とても勉強になった1冊。

これは深い。深いぞっ!
でも、シンプルだ。うん。
しかし、これは奥が深い!!

「お店が、社内が、
やる気満ちあふれるチームになったら」
リーダーの願いであります。
目標であります。
そういう職場を作るのが仕事です。

それが6段階に分けて
コーチング的手法を盛り込み
丁寧に書かれていてわかりやすい!

実際にお店のパート・アルバイトさんと
積み重ねてきた実例が豊富で
「そうそう!ある、あるっ!」
と、内容に引き込まれてしまいました。

特に響いたのは122Pからの
・「やる気のなくす言葉」は封印しよう
の章は、冷や汗きます(^^;)

部下へのNGワード
上司へのNGワード

実例豊富、あー、昔言ってた!
今、俺、使ってないよな…。
とか、焦りますよ~。

リーダー、チーフ、店長。
そして経営者、役員の方。
すんごくオススメ本です。

・今の若い人は根性がなくて…。
・時給を上げても
パート・アルバイトさんが集まらない。
・すぐ人がやめてくんだよね。

そういう悩みのある方、すぐに注文して
届いたら正座して深呼吸を3回してから
ゆ~っくり読みましょう。

蔵書決定です。
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