大規模イチゴ栽培施設を視察!
次世代施設園芸、
まさにイチゴ工場でおっどろきー!
おはようございます。寺坂祐一です。
メロンの収穫は続いていますが
数量が落ち着いてきました。
トウモロコシはちょっと早まって
8月25日頃から始まりそう・・・
この合間に!久々に札幌へ出張。
中小企業家同友会 札幌支部
農業経営部会の8月移動例会に参加です。
まさに、大人の社会見学。
苫小牧地区で3カ所の会社さんを
視察研修してきました。
その中でも一番観たかったのが
この苫東ファームさん。
大型イチゴ栽培施設です。
昔・・そうですね8年ほど前まで
実は夏秋イチゴを作っていました。
メロンを8月まで収穫して、
9月~12月までイチゴを収穫してました。
構想は良かったと思うのですが…
すんごい忙しすぎました!(笑)
頑張ってたなぁ~、自分。
イチゴの収穫はまずまずだったのですが
やはり暑い時期は大きくならず
販売も思うように行かなく、
7年間取り組みましたが撤退しました。
あー、懐かしい・・・
その難しい夏秋イチゴを組み合わせ
一年中イチゴを多量生産する工場。
すっごく興味がありました。
幅8Mの連棟ハウス。
これ、あこがれですね~。
雪で速攻倒壊していまいます。
苫小牧は雪が少ないのと
暖房で雪を融かす設計になっていました。
それが28棟連結!2ha!!
雇用は20人。
3年後には倍の規模4haになるとのこと。
ぶったまげ~(^^;)
投資額はなんと23億!!
国、北海道、銀行、建築会社などなどが出資した
壮大な計画とその実行ぶりがすごいです。
でも、よく考えたら…
寺坂農園も約100mのビニールハウスで
33棟、3.5ha スタッフ37名。
すべて直販で全国へお届け。
あ、寺坂農園もすごいわ(^_^;)
そんな億も投資していませんが…
自分の知らない世界を、次世代の農業を
見てきた気分です。
こういった挑戦、実験、実践が
これからの農業をより良くする事に
つながるんでしょうね。
大規模イチゴ施設を視察!のお話でした。
では今日もハリキッテ生きましょう♪
(^_^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。