メロンがなっている節位に
付いている葉が枯れていく…

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おはようございます!寺坂祐一です。
今日は富良野、ひさびさに晴れそうで
ワクワクしています(^^)

メロンの上に付いている葉が
ドンドン枯れていきます。
これは収獲間際にメロンが
甘くなっていく過程で起きる
『苦土(マグネシウム)欠乏』の症状。

メロンは収穫10日前から
糖度上昇期にはいります。
収穫直前に急激に糖度が上がっていくのです。

葉で光合成された光合成産物や糖分が
主による、メロンの実に転流します。
そのときに、苦土(マグネシウム)も一緒に
実に転流していくので
その欠乏症状が葉に出て、枯れていくのです。

ですから、メロンの身の上に付いた葉が
枯れていくとは・・・・

順調に甘くなっている証拠♪

メロンの上の葉が綺麗に枯れるほど

甘いメロンが収穫出来るのです(^_^)v

ですがですが、この葉が早くに枯れすぎた場合は…
メロンの生育の元気が足りないので
糖度不足になりがち(-_-;)

逆に収獲間際でもあまり枯れずに
ビシッと緑色をしていたら・・・
メロンの生育が元気良すぎて、
子育てをあまりしないので、
渋みがあって甘くないメロンになりがち…

生育終盤、糖度上昇期には
『ほどほどに生育を弱らせる』
という栽培管理・技術を駆使しての
バランスが大切になってきています。

最後の最後、腕の見せ所です!
櫻井農場長、初物メロンはベストバランスで
収獲に突入ですね!

通販 でのご注文、毎日たくさんきています\(^o^)/
産地直送 でのお届けも、もうすぐ開始。
ドキドキしますよ~。

メロンの葉、苦土欠症状のお話しでした。
では今日もハリキッテ生きましょう♪
(^_^)/

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