メロンの接ぎ木作業3回目』
今日は570本。
鋭い切れ味のカミソリを片手に
みなさん真剣に作業しています!
おはようございます!寺坂祐一です
連続で続いた出張、ようやく終了。
農作業の方が忙しくなってました。
おいしいメロンを収穫するのに
大切な技術、接ぎ木。
メロン畑のクセ、性質や
前年の生育を振り返り
そのメロン畑に合わせて
台木の種類を変えて、接ぎ木します。
理想は、夏、収穫するとき
が、理想です。
ちょっと弱る、と、
子孫を残そうとして、メロンの
果実に栄養の転流が進みます。
最高に甘くておいしいメロンに!
収獲するとき、
メロンの樹が元気すぎると・・・
子育てしないので、甘みが薄く
えぐみの感じる味になります。
ひどいときは裂果・割れます(T_T)
逆に弱くすぎて、くたばっちゃうと…
メロンの樹が、果実に栄養を送れず
逆にメロンの果実の栄養を吸い取って
生き延びようとします。
甘くなくて、薄い味のメロンに。
これも、全滅です。
収穫時に、いいあんばいに
『メロンの樹がちょっと弱る』
理想のメロン生育を目指して
苗を育てる段階から
考えまくっています!(^^)/
今日はメロンの接ぎ木のお話しでした。
では今日もハリキッテ生きましょう♪
(^_^)/
北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。