久々に映画を見ました?。

小さい子供がいると、なかなか見に行けませんよね?。映画。

休日は子供中心でのお出かけになっちゃうし。

何が何でも、見たかった映画なのだ。

今回見た映画は↓『おくりびと』

おくりびと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モントリオール世界映画祭のグランプリを受賞した作品。

本当にすばらしい映画だった。

日本映画の最高傑作(寺坂祐一:評)だと思う。

夢の実現をあきらめて、“納棺師”、という、遺体を納棺する仕事に就いた男。
その周りで起きる、いろいろな物語を情緒たっぷり、風景豊かに描いています。

美しい。映像がきれいだ。

山形県・庄内地方で撮影された作品なのだが、
山形が美しいっ!

山形のあたたかい人たちを、十分に描ききっています。
山形が生んだ、すばらしい映画なのだ。
山形大好きになったぞ(単純…)。

主役の“もっくん”本木雅弘の演技がすごい?。
困った表情が、たまらないんだよねぇ。

妻役の広末涼子は、天才役者だ。
あの演技だけで、すべてが伝わってくるよ…。

ほか、役者さんすべての演技が熱くて…

さらに、ゆっくり流れるチェロのメロディーが心地よい。

日本映画って、こんなにすごいのがあるのかと…。

決して、どかーん!ばきゅーん!みたいな激しさのない

ゆったり流れる映画なんですが、

もう、中盤から、涙がぽろぽろ流れっぱなし…

生きると言うこと、人はかならず死ぬということ。

家族とのつながり、親とのつながり、妻とのつながり…

いろいろなことを感じる、感動作でした。

自分的には、今までの日本映画の中でナンバー1の作品だ。

この映画の監督と脚本家は、日本の宝だね…。

絶対オススメの、超感動作です。

すばらしい作品に出合えて、よかったぁ。

この映画を紹介して頂いた池内先生に大感謝です☆

詳しくは↓

http://www.okuribito.jp/statics/

 

追伸: あなたも絶対に、見るべし

追伸2:「おくりびと」オリジナルサウンドトラック CD,買っちゃった