私の大好きな接木作業🌱
『大好き🟰上手い』わけではありません。
私もたくさん失敗してきました。
長年接木をしてきて、ここ近年やっと自信を持てるようになってきたんです。
接木を成功させる一番の近道は、自分の癖やミスしやすいところを把握する事。
・切り込みなのか
・接合なのか
・クリップ留めなのか
大体の方がこの3点にしぼられると思います。
私がお伝えできるのは、今まで接木を経験してきた中で、独自に考えたり失敗して学んだこと。
寺坂農園ではこのやり方で接木をし、夏には美味しいメロンが収穫できています。
※あくまでも一例として読んでいただけたら嬉しいです😊
【寺坂農園 接木マニュアル】
▪️使用するもの
・貝印ビューティーM(カミソリ)
・クリップ
①、台木の芽をとる
台木の芽をカミソリの柄(先)でくるりと落とします。
後の処理のことを考えて、綺麗に取り除きます。
②、台木の接合面のうぶ毛をとる
台木の双葉を左右にし、双葉の付け根あたり1cmをカミソリの背側で擦り削ります。
(ジワッと潤うくらい。擦りすぎ⚠️)
③、台木に切り込みを入れる
削った中心部から斜め45度下に。
茎の中央くらいまで。
🌱台木の下処理完了。優しく寝かせておきます。
④、メロン苗の接合面のうぶ毛をとる
メロン苗の双葉を左右にし、付け根あたり1cmをカミソリの背側で擦り削ります。
(ジワッと潤うくらい。擦りすぎ⚠️)
⑤、メロン苗に切り込みを入れる
削った中心部から斜め45度上に。
茎の中央くらいまで。
🌱メロンの下準備完了
⑥、接合❶準備 ポイントは持ち方☝️
🖐️右手メロン。切れ目は左向き。
双葉を上部で閉じて優しくつまんで持ちます。
🖐️左手台木、切れ目は右向き。
中指と親指で茎の中央から下の方を持ち、人差し指は奥側の葉に添えて持ちます。
⑦、接合❷合体
台木は動かさず、メロン苗を台木の双葉付け根あたりから下に下ろしていき、台木の切れ目に差し込みます。
台木の双葉がメロンを支える役目も!
🌱台木、メロンの切る場所・角度・長さがbestだと差し込んだだけでぐらつきません。
🌱接合部分は雷マーク⚡️
🌱上部から見ると二つの双葉が綺麗に並び蝶々の形🦋
💡クリップでとめるスペースを空けて持つ事!
⑧、クリップどめ
クリップを大きく開き背後にスタンバイ。
雷マーク⚡️を見届けながら、背後からクリップの中央(とめた時一番幅広部分)でとめます。
🌱クリップの端っこでとめると、せっかくの接合部分がねじれて外れる場合があります。
☝️クリップは大きく開き、とめる位置を決めたらそっとクリップを閉じると上手くいきます。
✴︎寺坂農園では切る面、雷マーク、蝶々の形を大事にしています。切る面が同じである事を前提にすると、クリップ留めの後、蝶々になっていなければ、『もしかして外れている?』と確認しやすいです。
↑コレ、シャチョーにも言っていない、接木チームのルールです🤗
この動画と説明を読んでいただいて、
少しでも皆さんのお力になれたら。。。幸せです🤗
接木の時期はあっという間。
あとで見返せるように保存して接木大成功させましょう🔖

こんにちは。寺坂農園⑱年目。
岩手県出身の伊藤加奈子です。
23歳の頃、初めて北海道旅行で富良野を訪れ、ファーム富田のラベンダーの風景と香りにキュンキュン♡
翌年にはファーム富田で働いていました~☆
若かりし頃…何も考えてなかったんですね(笑)
結婚後、寺坂農園で働くようになり、畑→受付事務→総務全般(経理・労務)を経験。
4年前から加工担当となり、加工と総務全般のお仕事をしています。
一昨年自分が主となり商品開発したピクルス、昨年は寺坂農園のミニトマト『ほれまる』のジュースを新発売。
もうこの感動は言葉に言い表せないくらい♡
寺坂農園では色々なお仕事をさせてもらえるので、のんびりしている暇はありません。
大変な事もありますが、それ以上にとても楽しい充実した日々を経験しています☆
寺坂農園のふるかぶ(笑)まだまだ頑張りますよ~!