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---------------- 寺坂農園メールマガジン1581号 令和4年2月04日 ----------------
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「ねぇ~、パパァ。かまくら作らないの?」
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夜の晩酌時。突然、私から距離をとりつつある12歳娘ちゃんが、酔っ払ってる私に話しかけてきた。
(なぬっ!このメッチャ時間なくて常時キャパオーバーな俺に、なんていう質問を…) おはようございます。昨日は準備含めて一日『寺坂農園のバックヤード、仕組み・大公開勉強会』で疲れ果て、夜は『農業始めたい人の学校』今回は高津佐講師の気合いで受講、やりきった感で布団に沈みましたが朝日はまた昇った状態の寺坂祐一です。
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んで、2週間前。娘が突然パパである私に「ねぇ~、パパァ。かまくら作らないの?」と聞いてきたのである。
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ビックリだ。「俺がお帰りの時はひれ伏せよ!」「イヤだ~」「パパ様と呼べ!」「やーだねー」「嫁よ!教育がなっとらんぞっ!」嫁「おめーに似たからだよ」ぐらいしか会話していない。 もう妻と背が変わらないぐらい大きく育ち、女の子、っていうより娘!ってうか女子!みたいな感じで成長してしまった娘ちゃん。
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パパからも徐々に距離感とるようになってきて(おじさん臭を醸し出しているのか?)寂しさにも慣れてきた昨今。 突然、娘ちゃんの子供モード発動。戸惑ったわ、私困ったなぁ。
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どーしよ…。 娘が2階の自室にこもったのを見計らって、私は妻に相談した。 「そういえば、娘ちゃんって『かまくら』作って入ったことないのか?」 「そーだねー。息子君の時はよくパパとかまくら作ってジンギスカンとかやったけど…。娘ちゃんとはやっていないねー」 「なぬっ!北海道の農家の生まれで『かまくら』を知らないのか?」 「うん、かまくら堀りとかやったことないわ」 「それはヤバいな…。北海道で生き抜くサバイバル技術、かまくら作りの大変さとか作り方とか知らずに社会に出るのは…マズいな」
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妻は冷静な顔で「そんなん、どこの家もやってないよ」 「学校でもやってないのか?」 「今は…、やってないねー。雪像作りとかも」 「いや、それじゃぁダメだ。北国で生き抜くべく、これは父親として教育せねばならない必須科目だ!」 つー展開でして、なんとか日曜日に時間を作り出し親子3人でかまくら作りに挑んだのでありました。
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北海道名物のかまくら作り。3人で作ったかまくらはいかに(/ω\)
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続きは→https://furano-melon.jp/official-blog/2022-02-02-37882/
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娘からは適性評価を得られなかったので、ここまで読んだあなたには是非、私の『パパ修行』を褒めて欲しいのでコメント欄によろしくお願いします! 秋~農閑期にかけて筋トレしてよかった、と思った瞬間でもあります(^^) 今日もZoom打ち合わせ2本。メロンの種も発注しなきゃだ。では今日も一日元気に笑顔で(^^)/
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今日は理由あって昼から出勤(^^)v朝とは違う景色が♪
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毎日、通う道も時間が違えば景色も違う。まだまだ寒い日が続きますが春の知らせもチラホラ♪
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寒い中、通勤するのも苦じゃなくしてくれるこの景色!!北海道移住して8年生。どうして移住したんですか?と年に数回、聞かれますがこの絶景が住んでいる理由かな?と(^_-)
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さ~、本日は事務仕事やっちゃお~っと。それでは、お昼からもよい一日を。。。
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寺坂農園のお仕事・求人に興味がある方は是非、冬の富良野も体験してほしいな~♪
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