これぞスマート農業。24時間いつでも!メロン育苗ハウスの温度を確認出来る!

こんにちは。寺坂祐一です。

【NETATMO(ネタトモ) ウェザーステーション】
これ、去年から使っているんだけど秀逸!スマホ対応していて 温度・湿度・気圧・二酸化炭素・騒音を測定 してくれる。

写真一枚目はパソコンで見た画面。クラウド管理でデータ保存、ちゃんとグラフ表示してくれるんだ。

2枚目の左側、箱の中日陰に置いてあるのがNETATOMOの測定端末。100V電源に接続してWifiで電波飛ばします。

メロン育苗ハウスにWifiが届くようにしているので、これでPC・スマホから気温などデータがリアルタイム確認出来るようになっています。

写真3枚目は子機のモジュール。これは電池稼働。ハウスの中の温度を子機でとり、更にトンネルの中に本器を設置して両方の温度を確認できるようにしています。

ワイヤレスのデジタル温度計は50mぐらい電波飛んで室内で温度確認出来るのもいいのだけど、これの利点はスマホでどこでも確認出来るところですね。

しかも!設定した温度以上になるとスマホに警告出るさ!
「屋外モジュールが31度を検出しました」
って、スマホ画面にプッシュ通知が来るの。これ、助かる\(^o^)/

同時に焦って育苗ハウスに見に行くんだけどね。万が一、メロンハウスを開け忘れて苗を焼いてしまったら…。まともに経営傾くから。

んでさー。
ドキドキするのが、自分お休み頂いてスタッフにメロン育苗ハウスの温度、開閉管理をお願いする日なのさ。

お休み頂いた日は…

自宅でSNS投稿したり原稿書いたりしながら、時折PCやスマホでメロン育苗ハウスの温度をチェックするじゃない。

したっけ、写真一枚目のように朝太陽が出て日差しが差してくると、7時ごろから温度グラフがじわじわと上がってくる。

温度が上昇し続けて25度を超えてきたら、ドキドキです。こうなると私は自宅から農園事務所に在中するスタッフに向かって

「開けろ!トンネルを開けろ!開けろ!」
と、ひたすら【念】を送り続けます。ひたすら送り続けます。

この写真一枚目で言うと8:40頃、スタッフがトンネルビニールを開けてくれたので、ぐっと温度が20度ぐらいまで下がりました。
 
私の【念】が伝わった瞬間です\(^o^)/
 
ふぅ~、これで一安心。無事にメロン育苗ハウス内のトンネルビニールは開いたということなのだ。

ちなみに、もし31度超えたらスタッフに携帯かけます。「開けてくれぇ~」って。滅多にそういうことはありませんが。

んで、あとは1重のハウスは全自動換気装置が25度設定で常に開閉してくれるので、写真グラフ上側(北側_大きい苗)が示すとおりきれいに25度キープで温度管理が続きます。

このように、寺坂農園では農業ICT管理技術を導入、さらに自動換気装置導入し省力化を図りながらメロン生育環境を適正に保つ温度管理を実現。

スマート農業を推進しながらなおかつ、わたくし寺坂祐一の【念】の力も最大限に送り込まれることによって、メロン苗はスクスクと育っているのであります。

自分お休みの日、念送り、疲れますわ(^_^;)
しっかりとメロン苗の管理作業をしてくれるスタッフに感謝です。

あと、寝る前に必ずスマホで温度確認。

これ日課。これ大事。これ絶対。

もしこのタイミングで表示温度が20度を下回っていたら、それは『温水ボイラーが停止している』を意味している。

そうなったら、メロン育苗ハウスに急行!です。原因を調べ、対策取ってなにがなんでも温度を確保するのです。

すべては甘いおいしいメロンを育て産地直送するために。おいしいグリーンアスパラガスを全国発送でお届けするために。

今日は寺坂農園のメロン育苗ハウス温度管理のお話でした。NETATOMOオススメです。もっといいのがあったら、教えてください!

「みどりクラウド」とか富良野で使っている農家さん、多いですよね。魅力的。

では今日も農業を通じて、自分と自分の周囲の人がより一層豊かになるよう、自分の能力を発揮します!


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