メロン栽培にはひどい低温が続きますね…。
この低温で縦ネット形成期のメロンが“大割れ”し、オレンジ色の樹液が出ています😭

 
 
こうなると『ヒルネット』とか『鬼ネット』と呼ばれる、編み目の粗い外観のメロンになってしまいます。
 
大きく割れた分、大きく編み目が“かさぶた”の様に盛り上がるので、外観・ネット模様が荒くなるのです。
 
原因は、低温・低日照。
温度確保と、土壌水分調整にかなり気を遣っていたのですが、想定以上の冷え込みの日々。外がずーっと冷蔵庫状態。
 
朝の最低気温が4度とか、ストーブを付けるような状態ですので、1重のビニールハウス、中に2重のトンネルハウスで保温しても、メロンの玉は冷えてしまいます…。
 
最低15度は夜温~早朝まで温度が欲しいなぁ。
 
すると3枚目のように、美しくバランス良く網目模様が出現してくる。
 
夜~早朝にかけて、もちろん日中も寒いとですが、冷え込むと『メロンの玉の表面が固くなる』。
 
一方、メロンの玉の内側では、元気に細胞分裂が進み大きくなろうと玉はがんばっている。
 
内側は膨れようとする→玉の外側は固い→内圧が高まる→バリッと大きく割れる。
 
 
 
 
これが今回の事象でございます。
あぁ、1枚目、2枚目は悲しい画像だ。こうならないために日々観察と対応を続けてきたんですが、一部はしょうが無いですよね…。
 
このメロン表面の堅さ、水を与える量、天気予報と実際の天候、メロンの木の勢い、温度設定など…
 
総合的に判断して柔軟に対応し、その後のメロンを観察し続けて変化を見て、また手の打ち方・管理を調整し…。
 
 

ホント、なかなかうまくいかないからこそ、おもしろい。奥深い。

 
この積み重ねで『美しい編み目模様の大きくて甘いメロン』が収穫できたときは、喜びもひとしお!です!!
 
しかしまぁ、アンチ寺坂農園が喜びそうな画像です😅 恥さらしです。あっ、そうそう、
 
※この投稿はメロン栽培しているプロ農家に向けた投稿ではなく、寺坂農園のお客様をはじめとした、『寺坂農園』や『富良野の農業』、『メロン栽培』に興味のある一般の方を対象として投稿しています。
 
富良野メロンブランド全体のランキングを、人気を上げるには、外観も重要な要素になる。高知県から届いた温室メロンの外観は惚れ惚れするような美しさだった…。
 
しかしながら、ヒルネット・鬼ネット、大割れした網目模様のメロンは一部です。全体的には3枚目の写真のように、順調にネットが発現しています✌️

 
 
 
このメロンハウスはネット形成期。第6回目定植の7月中旬収穫予定のメロンです。
 
外観の良くないメロンは『家庭用メロン』『訳ありメロン』としてお取り寄せ・通販でも、ちょっとお得な価格で販売しているので、ご注文受付中です。
 
 

いろんな企画がある中で人気ランキング1位のメロン(寺坂農園では)

 
中身の品質、おいしさ、甘さは同じなので人気の訳あり・家庭用メロンです♪
 
もっとひどい外観のメロンは『ハネ品メロン』として、寺坂農園メロン畑で直接販売しているので、いつでも買いに来てくださいねー😊

問い合わせは寺坂農園 電話 0120-366-422(8:30-17:30)お気軽にお電話ください♪

 
住所:中富良野町東5線北4号 
スマホのグーグルマップで『寺坂農園』を検索!カーナビだと周辺案内で終了する場合が多いようです。
 
迷子になったらスマホで『寺坂農園』検索!覚えてくださいねー♪
 
実は…今日15日から、ちょこっとだけ初収穫があるから、ハネ品メロンを購入できる可能性があります(売り切れごめんです)。
 
ハネ品メロンが出ないように、メロン栽培に取り組んでいるので…😅 でも、一定割合は出ちゃうんですが。
 
土日、17日だと収穫量も増えるので、気軽にメロン畑に来てくださいねー。
 
※上富良野町の国道沿い、寺坂農園メロン直売所はオープンしていません。メロン畑=寺坂農園(事務所+メロン畑)に来てくださいね。
 
今日は初物メロンの初収穫、新人スタッフへの収穫指導がメインですね!選果場作りと、販売準備で大わらわの日々です。
毎日、たくさんのご注文が来ています\(^o^)/カンシャ!
 
では今日も農業を通じて『自分』と『自分の周囲の人』の幸せを生み続けます。

北海道・富良野からおいしいメロン・野菜を全国にお届けし、お客様に「おいしいっ」と喜んでほしい』を理念と据え、産地直送に取り組む農業を続けています。