【販売管理システム見学・勉強会】
秋開催☆第2回目を28日開催しました。


参加者はなんと! 10名も♪
東京から若い女性が参加!
そして高知県の限界集落山間部から1人。

そのラッキー農園、
酒井 寿緒 (Hisao Sakai)さんが
見学・勉強会終了後の懇親会で冒頭の
「勉強会の途中で、涙が流れました」

えーっ!本当に?!ど、どこの部分で…。

「あまりにもしっかりと作り込まれていて
その素晴らしさに感動して、涙が…」

うれしいコメントです。
この勉強会を開催してよかったぁ。

 

わかる、わかるよーっ!

涙の理由が。
ちょっと直販・通販を始めたら
その大変さ、膨大な業務量、顧客対応などなど…
とても辛い体験をすることになるのです。

そこの限界点を乗り越えられるのか?
直販・通販で成幸できるか、やめるのか?
分岐点になるところです。

その限界点突破の一手法で
農業、メロン・野菜農家の受付・発送現場で
生まれたこの販売管理システム。

「いかにお客様が安心して注文ができて
間違いなく受発注業務を遂行し、信頼を得られるか」

 

農家だからしょうがない。

そんな言い訳をしていたら、お客様が不安がる。
事務作業にミスがあると発送ミスとなり
お客様からの信頼が失われていく。

商売はリピートが命。
通販はもっともっと、リピートが命。
リピートなくして農家の直販・通販は成り立たない。

それを受発注業務、バックグランド側で
どこまで効率よく、
だけどお客様に寄り添いながら

効率と非効率、冷静な対応と感動の創造。
デジタルとアナログのバランスを取りながら
どこまで美しく受発注・発送業務ができるか?

すごく白熱した勉強会になりました。
今回の募集は

「本気で農産物の直販・通販に取り組もうと
している方、のみ、ご参加ください。」

でしたので、集まった方は本気の人ばかり。

質問や提案がガンガン出たので
2時間ぐらいの勉強会が予定オーバー。
3時間半も時間をかけて、仕組みを学びました。

 

開催した私達も勉強になりました。

いろんな地域、農業形態で、
どのような問題があって、何を解決したいのか?

直販・通販の取り組みで
何が分からなくて、何を実現できるのか?
いろんな視点から話し合いができて
とても勉強になりました。

私も挨拶でお話しましたが、
なぜ?このような勉強会を開催しているのか?

それは、この勉強会を
「“10年前の自分”が参加したら、泣いて喜ぶだろうな。」
直販・通販に取り組み始めると
通常の農作業・業務にプラスして
未知なる業務がドッカーンと増える。

発送ミス、クレーム対応も多発し、
さらに未収金の発生、詐欺にも狙われてやられる。
睡眠時間を削って、ボロボロになって
家族関係もおかしくなってくる。

そんな余計な苦労して欲しくなくて
直販・通販のやり甲斐、魅力を伝えたくて
この勉強会を開催しています。

 

勉強会参加者からの喜びの声を聞いて

「もっと磨き抜かれた
販売管理システムと業務構築をしていくぞ!」
気合いが入る私達でございます。

参加者のみなさん、
本当にありがとうございました!

これで5回、開催したのですが…
次回開催の予定は、未定です(^^;)

「来年の2月・3月開催なら、参加したい!」
そんな勉強熱心な方がいらっしゃいましたら
コメント欄に意思表明をお願いしますー。
札幌で勉強会開催、とか、おもしろいかも。

直販・通販。
やった人だけ、行動した人だけが
やり甲斐のあるお客様と共に進む
農業経営を実現することが出来ます。

そうそう、勉強会のベースになっている
販売管理クラウドサービスの紹介ページはこちらです。
http://www.hokkaido-hitachi-systems.co.jp/agricu…/index.html

先日28日の販売管理システム見学・勉強会
お話でした。
では今日も農業を通じてたくさんの
仕合わせを生み続けます。