ごれは!Goodニュースだっ!
朝からテンション上がるね-。
【秋採りメロン 冬に販売】


やりたいっ!!これやりたいっ!
12月のお歳暮の時期に
北海道・富良野地域で育ったメロンを全国へ、いや世界へ。

フィルム保存技術で、世界へ!ですよーーー。
品質保持期間が最長8週間。
ということは欧州まで輸出できる。
これは夢のある記事だ。

北海道産のメロンが、冬も多くの人に
喜んでもらえる技術だ。

花・野菜技術センターさん、
頑張ってくれよー!!
20年度実用化。あと3年?!

これはワクワクするわー(^o^)

メロン作り農民にとって
技術的にもワクワクしますね。

秋作メロン。
気温が下がり日照も減るけど
収穫まで日数がかかる分?なのか
味がいい。甘さもしっかり。

寺坂農園では数年前、
9月中旬収穫の作型をやって
お取り寄せ通販で発送したことが。

おいしいメロンが採れました。
が…
栽培が難しい!!(>_<)

普通北海道のメロン栽培は
3月~4月に種まいて苗育て
4月~5月に畑に植えて約3ヶ月育て、
夏にメロンを収穫します。

春から暑い夏に向かって育てる。
秋メロンは、逆だ。

すんごい暑い夏に苗を育て、
メロン畑に植えて、
日照時間が短くなりながら
気温が下がっていく条件下で
メロンを育てていきます。

そして夏~スタートなので…
生育期間中の
病気と、害虫がすんごい!
どピークの季節なのです。

さらに秋作のメロンだと
9月からは寒くなるので
ハウスを閉める時間が長いので
栽培環境が高湿度になりがち。

高湿度=病気が発生しやすい。
これも克服しなきゃ。


でも…困難って…
乗り越えたくなる(笑)
その向こうに、秋収穫メロンが

秋に収穫できて、
冬にお客様にお届けして
喜んでもらえたら…

って妄想すると、
ワクワクが止まらないっ\(^o^)/

大好きなメロン作りに
ほぼ一年中かかわれるじゃないか!

あー、楽しみすぎるぞ。
早くそのメロン鮮度保持フィルム、
実用化を願うばかりだ(^人^)

春のアスパラガスや、
秋のトウモロコシのお取り寄せ
通販の全国発送でも

現在寺坂農園では、P-プラスという
鮮度保持フィルムで包装して発送しており、
大好評をいただいています。

この実績から考えても…
きっとうまくいきそうですよ。

さぁ、秋作メロン、
もうガマンできないから、
3年後を見通して…

来年から作っちゃおうかな!(笑)
早すぎるか?
でもさ、技術習得・確立しなきゃ。

上手になる方法はただ一つ。

たくさん失敗するしかない!
失敗=経験なのだ。

品種はどうしよう…
3品種ぐらい植えて、比較したいなぁ。
富良野地域で秋作メロンに合う
赤肉メロン品種って何だろう…。

できるだけ遅く収穫したいから
摩周メロンとかの、開花~収穫まで
60日タイプ(収穫が遅いタイプ)が
いいのかなぁ。味もいいし。

収穫は10月上旬かな。
10月上旬に霜が降りるので
それ以降はきびしいかな…。

と、妄想が広がっている私です(^^;)

【世の中ドンドン良くなっている】

ということを証明している
素晴らしい記事でございました。

では今日も農業を通じてたくさんの
仕合わせを生み続けましょう(^^)/