これを見ればメロン作りができる!
整枝作業4回目を動画で解説。
一番ややこやしい作業です~。

おはようございます!寺坂祐一です。
雪が降り、寒い2日間でした、が!
今日から晴れるみたい\(^o^)/

現在、一番早いメロン畑では、
メロンの結果枝(成りヅル・孫ヅル)の
整枝作業が真っ盛りです。

メロン果実ののアンテナ部分を残し
小さな芽をかき取って、
メロンの実に栄養転流を集中させます。

昔の人は、よくこの整枝技術、
栽培技術体系を編みだしたものだと
ほんと感心します。

メロン整枝4回目_FFs-

私やベテランスタッフは、
もう見るだけで無意識にチョンチョンと
ツル取り・芽かきが作業ができますが

新人スタッフはあっちこっちに伸びる
孫ヅルを見て、「?!」と混乱します。
丁寧に順番どおりに説明し、
間違えないように作業をしなきゃ!

メロンの果実周辺の大切な作業です。
いろんな整枝作業がある中でも
これが一番時間のかかる作業です。

メロンの成りヅル。
ハウス1棟300本の苗が植えてあり
一株から子ヅル2本のびて
子ヅル1本に5本の結果枝があるので…
300苗✕子ヅル2本✕5本の結果枝=
わっ!3000本も整枝するんだ。

たくさんのスタッフがメロン畑で
整枝作業に頑張ってくれます。
これからこの作業が続きますね!

メロン整枝作業4回目のお話でした。
では今日もハリキッテ生きましょう♪
(^^)/