発酵肥料ボカシ肥。
天日乾燥工程が終了!
カラッカラに乾いたので袋詰めです

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おはようございます!寺坂祐一です
メロン育苗ハウスで
乾燥させていたボカシ肥。

カラッカラのサラッサラに乾燥し
櫻井農場長が袋詰め作業です。
20kgずつ、通気性のある袋に
詰めていきます。

“通気性のある袋”がポイント。
ボカシ肥は、生きた肥料なのです。

好気性高温発酵したこの肥料は
微生物の塊、コロニーそのもの。
乾燥しても、ジッと生きている。

このボカシ肥を、春に土に投入すると
ブワッと白いカビが広がる。
その生命力を見ると嬉しくなります。

そんな生きた肥料なので、
通気性のある袋に詰めていくのです。
このまま春まで、冬眠ですね。

強烈かつ芳しい香りの作業も最後。
農場長の悩ませる
体中に染み込むこの臭いからも解放。

上手に発酵肥料を作ってくれて
ありがとう!
きっと来年もおいしい富良野メロンが
沢山育ちますよ~。

生きた肥料達も、冬眠です。
そんなお話でした。

では今日もハリキッテ生きましょう♪